タウンニュース
今後もマスクと消毒を
2年前(令和2年)の1月からはじまり、私たちの生活を一変させた新型コロナウイルス。国内で606万人が感染し死者は2万7,056人。全世界では約4億7,000万人が感染し約607万人が死亡しています。(3月19日時点)
■依然、病床使用5割
そんな中、3月21日をもってまん延防止重点措置が解除されました。横浜市内における新規感染者数は少しずつ減少していますが、3月中旬の病床使用率は5割を超え、コロナ専門病院の「横浜はじめ病院」では病床使用率は約7割となっています。
■市は一層接種を加速
山中市長は、「横浜市は急速な感染拡大に備えて、ワクチン接種率の向上、病床数の拡充やコロナ専門病院の開設、自宅療養者の見守り支援体制の構築などに取り組んできました。さらに3回目のワクチン接種の大幅な前倒し、接種券なしの接種、深夜・早朝接種、接種時間延長など、接種を希望する市民への接種の加速化を進めてきました。今後も一層加速させてまいります。」とまん延防止終了に関するメッセージを発しています。
■オミクロン亜種の拡大
イギリスでは感染、入院ともに増加しており、専門家は「感染力の強いオミクロン亜種の拡大は、マスク着用義務撤廃や、抗体の減少が背景にある。」としています。
まんえん防止が解除され飲食店への時短要請などは解除されましたが、大人数での会食を控え、手指消毒やマスク着用などの基本的な感染防止の徹底をお願いします。

横浜市議会議員こんの典人 (横浜市緑区)
横浜市会議員 6期目。立憲民主党。
民間企業で働くサラリーマンの視点を大切にしながら、同時に、将来に責任の持てる自治体運営をめざし議員活動に取り組む。
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