こんの典人

横浜市会議員(緑区・民進党)

タウンニュース

一人も見捨てへん教育

20170413

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一人も見捨てへん教育
 
関西弁のインパクトある言葉に興味を持ち、人口28万人の茨木市(大阪府)教育委員会の「学力向上プラン」を視察しました。同市教育委員会では、平成20年度から3年間を1サイクルとして学力向上に取り組み成果をあげています。
 
■小中学校ともに向上
 
全国学力・学習状況調査の結果では、小・中学校ともに目標を上回る正答率となり、特に中学校は全国平均を下回っていたものが6年間で大きく上回るようになりました。また、小中学校ともに正答率の高い児童生徒の割合が増え、低い児童生徒の割合が減少しています。
 
■目的は低位層の底上げ
 
そもそも同市の学力向上プランのきっかけは、大阪府の学力実態調査の結果によるものでした。「茨木市の子ども達は比較的落ち着いていて学力が高いだろう」と思っていたのが、実際には15歳時点で学力格差が広がっていたのです。そこで、学力低位層の割合を減らすことを一番に取り組むことにしたのです。
 
■各々が責任を果たす
 
具体的には専門指導員やスクールソーシャルワーカーの配置、大型テレビや書画カメラの配備など、人的・物的資源や情報面での整備。さらに、「学校の状況に応じ、しんどい学校を支援する」「学校単体ではなく、保幼小中連携教育を推進する」ことにしたのです。
学力を高める方策というと授業や指導の改善と受け止められがちです。しかし同市では、行政、教育委員会、学校が各々に責任を果たし、学力向上に結びついていると評価されています。
同プランの予算だけでも6年間で6倍に拡大しているのです。

ブログ筆者プロフィール

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横浜市議会議員こんの典人 (横浜市緑区)

横浜市会議員 5期目。民進党。
民間企業で働くサラリーマンの視点を大切にしながら、同時に、将来に責任の持てる自治体運営をめざし議員活動に取り組む。

横浜市会議員(緑区・民進党)

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